125ccから250ccのバイクにステップアップしたら予想以上の満足感があった
とげまるです。
今の僕の愛車はカワサキのninja250(2014年式)です。
以前乗っていたバイクはヤマハのYB125SPというバイクで、いわゆる原付二種でした。
このたび晴れて125cc→250ccへのステップアップを果たしたわけですが、
タイトルどおり、排気量の増加による変化は予想以上で満足しました!
- ①125ccから250ccへの小さなステップアップでも大きな変化を感じることができた
- ②振動が少なくて運転が楽になった
- ③重量が増したことで車体が安定するようになった
- ④6速になり、よりスピードに合わせたギア選択ができるようになった
- まとめ
①125ccから250ccへの小さなステップアップでも大きな変化を感じることができた
「125ccから250ccにステップアップ?たいしたことねーじゃん、大型行けよ」
こう思う方は多くいると思います。
実際自分ももっと上の排気量へのステップアップを考えてました。
125ccから250ccへ乗り換えたところで劇的な変化は望めないと思っていたからです。
しかし結論から言うと、
125ccから250ccへのステップアップでも十分なパワーの上昇を感じることはできます。
大型に乗っている方からすると、鼻で笑われてしまうような話だとは思います。
あくまでも今まで125ccに乗っていた身からすると、こう感じるよという話ですのでご承知下さいね。
②振動が少なくて運転が楽になった
今までずっと125の単気筒に乗っていたせいか、250の二気筒に乗り換えてから振動に悩まされることが圧倒的に少なくなりました。
気筒数が増えると振動が少なくなるとは聞いていましたが、ここまで変わるとは思ってませんでした。
YB125SPに乗っている時はホントにハンドルの振動がキツかったですね。
60km巡航で1時間走り続けたあとには、手がしびれて仕方なかったですからね~。
③重量が増したことで車体が安定するようになった
車体の安定感はツーリングするうえで重要だと思います。
車体が軽いと、風が強い日なんかはまっすぐ走るのも大変ですからね。
YB125SPは重さが110キロちょっとだったのに対して、今回乗り換えたninja250は重さが約170キロなので、60キロ近くも重量が変わったことになります。
60キロっていうと成人男性1人分くらいですからね。
かなり大きい変化だと思います。
④6速になり、よりスピードに合わせたギア選択ができるようになった
変化としては、これがすごく大きいです。
ninja250では6速まで設定があるおかげで、街乗りや制限速度巡航の場合は4速まで使えば余裕のある走りをすることができます。
YB125SP、というかほとんどの125ccは多くても5速までの設定しかありません。
なので最大ギアの5速で頑張って幹線道路を走る、という事を今までしていました。
幻の6速にギアを入れようとしてしまったことも何度かありました(笑)
常時最大の5速で走っていると回転数は高いし、振動がすごいしで疲れてくるんですよね~。
ninja250は6速まで設定があるので、スピードに合わせてより最適なギアを選択して走れるようになりました。
まとめ
正直最初は125ccから250ccにステップアップしても、たいして変化は見込めないと思ってたんです。
最初は250ccは選択肢に入っていなくて、ninja400の方を検討していました。
でも検討していくうちに車検が無い250ccに購入意欲が湧いてきたんですよね~。
結果大正解で、250ccはエンジンを存分に回すことができてとても楽しいです!
むしろたった100cc程度の排気量の変化で、ここまでバイクは変化するのかという感動を味わうことができたと思ってます!
それでは、また~。