きたぐにぐらし!

雪国に生まれてしまった事を後悔している25歳が、北東北の魅力を再発見しようと奮闘するブログ。バイクネタも有り。岩手、盛岡。

小型限定二輪を限定解除した時の話。

とげまるです。

 

僕が初めて取得した二輪の免許は小型限定の免許でした。

でも2年乗ってるうちにやっぱり原二から卒業したくなっちゃったんですよね...

限定解除の教習を受けた際のことを思い出して書いてみます。

 

 

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1 費用は安かった

限定解除するまでにかかった費用はだいたい5万ほど。

僕の場合は諸事情により小型限定を取った教習所とは別の教習所で限定解除したので、同じ教習所だったらテキスト代は節約できたと思います。

ただし限定解除自体は安いとはいえ、最初から限定無しで免許を取っていた場合と比べるとやはり免許取得の費用総額は多少高くなります。

 

2 技能教習で全く不安を感じない

初めて二輪の教習を受けた場合不安に感じることって次のようなことですよね。

  • アチェンジが上手くできるか
  • 倒れたバイクを引き起こせるか
  • エンストしないか
  • 坂道発信できるか

限定解除の教習ではこういった不安は全く感じませんでした。

そりゃそうですよね、125ccとはいえ自分専用のMTバイクに乗っていればどれも当たり前のようにライディング時にこなしていることですもん。

なので小型限定でバイクにたくさん乗っている方はドヤ顔で教習に挑みましょう。

むしろ教習車のCB400に乗れることがすごく楽しかったですね。

教習車は市販車と比べてパワーを落としてあるとはいえ、125ccと比較すれば感動もんです。

そして教習車ってめちゃくちゃ足つきいいですね、車体は大きいのに自分のYBより足つきよくて驚きました。

 

3 教官がうるさくない

これすごく思いました。

「基本動作は全部できるんでしょ?時間ないから検定のコース覚えきゃいけないから勝手に走ってていいよ。」

こんな感じです。

テキトーとも言えますね

初めて小型限定を取った時はけっこう教官に怒られもしましたが、限定解除の時はそんなこと一切なかったです。

教習は最初の1限目で基本を確認する程度で、あとはひたすら検定用のコースを周回といった感じです。

 

4 検定でドヤ顔できる

原付二種でバイクに慣れ親しんだのであれば、検定の際は他のどの受験者よりも上手だと思います。

ほとんどの人が普通二輪を受けるので、限定解除者はまずいないでしょうね。

自分が一番上手いと思って胸を張って検定を受けましょう!

 

5 まとめ

ということでほとんどドヤ顔で限定解除を終えました。

教習を終えて感じたのは2点、

  • 小型限定取得→限定解除と進むのはコスパが悪い
  • 改めて教習を受けなおすのは基本にたち帰れるけどめんどくさい

やはり最初から普通自動二輪で免許を取った場合と比べると、2~3万円くらいは損していると思います。

小型限定は時限数が短くて早く免許を取れるのがメリットですが、結局後から限定解除したくなるので最初から普通二輪を取った方がいいでしょう。

絶対に125ccまでしか乗らないとか、バイクに趣味性を求めないのであれば話は別ですが。