天然温泉付きビジネスホテルのドーミーインが盛岡に初進出するようです
とげまるでっす!
岩手県民としては耳よりな情報をゲットしました。
全国に事業を展開しているドーミーインが、ついに岩手県の盛岡市で開業する予定があるとの事です。
現在は盛岡市の中央通りでホテルの建設が行われている最中とのこと!
岩手日報によると、2019年の4月にオープン予定だそうです。
ドーミーインといえば、ビジネスホテルとは思えないほど満足度の高い天然温泉で好評を得ていますね。
もちろん盛岡でオープン予定のドーミーインにも温泉は付いているとのことです!
盛岡にお越しの方は、大通りで美味しいご飯を食べてドーミーインの温泉でゆっくりして頂きたいですね。
ドーミーインといえば、こちらの夜鳴きそばも好評です。
ドーミーインに宿泊の方は夜鳴きそばを毎晩無料で頂くことができるのです!
ぼくもドーミーインに泊まった時は毎回食べてます。
あっさりしているので、お風呂上がりやお酒の後の締めの一杯に最適ですよ~。
僕自身何度かドーミーインに泊まったことがありますが、露天風呂付きの大浴場や各種サービスの高さは素晴らしいなと思ったことがあります。
2018年4月にはユニゾインが盛岡に初進出しましたが、それに続いてのドーミーイン初進出となりますね。
ホテル業界がどんどん盛岡に注目しているようで嬉しい限りですね!おそらく2020年に釜石で開催されるラグビーワールドカップのホテル需要を見込んでいるのでしょう。
盛岡に進出していないホテルはまだまだあります。
僕的には有名どころでいうと、アパホテルの進出を待ってます。ドーミーインに続いて2020年にオープンしてください!
2018年に盛岡初進出したユニゾインについてはこちら↓
ドーミーインの完成で、盛岡はまたひとつ発展するのではないでしょうか!
楽しみに待ちましょう、それではまた~。
【冷麺、じゃじゃ麺、わんこそば】盛岡三大麺についての県民あるあるネタ
岩手生まれの私とげまるです。
岩手といえば、盛岡の三大麺(冷麺、わんこそば、じゃじゃ麺)が有名ですね!
今回はこの三大麺についての県民あるあるネタをご紹介したいと思います。
他県の方は知らないようなネタかと思います!
冷麺祭りには並んででも行く
(引用:https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1081/ )
岩手といえば盛岡冷麺が有名です。
盛岡冷麺を出している焼肉冷麺ヤマトやぴょんぴょん舎のようなお店では、月に1回冷麺祭りというイベントがあるんです。
冷麺祭り開催中は、普段は800円程度する冷麺がなんと半額で食べれます!
その他にも、お肉や温麺、豚丼のようなメニューも値引きが行われるので、冷麺祭り中はみんな喜んでお店に向かいます。
ただし、冷麺祭り開催中はお店がめちゃくちゃ混みます(゚o゚;;
ランチタイムの真っ最中には、なんと2時間待ちになることも...
やっと順番が来てテーブルに座るころにはもうすっかりお腹ペコペコですね(笑)
そのくらい待っても冷麺が食べたいのです!だって祭りですから。
わんこそばは有名だけど、挑戦したことがない人が多い
(引用:https://www.jalan.net/news/article/283607/ )
わんこそばも盛岡の三大麺として有名です。
しかしこのわんこそば、岩手県民でも挑戦したことがある人って意外と少ない...
冷麺、じゃじゃ麺は大好きっていう人が多いですが、わんこそば大好きっていう人はまあいません。
「わんこそば大好き!次は新記録に挑戦したい!」っていうエネルギッシュな人は100人に一人いれば良い方なんじゃないでしょうか。
ぶっちゃけわんこそばに関しては、味はふつーのそばですからね。
そばに競技性を生み出したっていうのが、わんこそばが有名になったポイントだとは思いますが、やっぱ料理はゆっくり美味しく食べたいので(笑)
じゃじゃ麺は好きだけどジャージャー麺は名前すら知らない
ぼくはじゃじゃ麺が大好きです。でもジャージャー麺の存在は二十歳になるまで知りませんでした。
というより、ジャージャー麺はじゃじゃ麺の言い間違いだと思ってましたね。
他県の方にとってはどちらも一緒に見えるかもしれませんが、岩手県民にとっては似て非なるものなのです。
岩手の人に「ジャージャー麺って知ってる?」と聞いてみてください。
「ジャージャー麺ってなんですか?じゃじゃ麺の間違いですか?」
三人に一人はこんな答えが返ってくるかと思います。
(引用:https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_12/)
↑こっちがじゃじゃ麺
(引用:https://www.bob-an.com/recipes/detail/15671 )
↑これがジャージャー麺
ね?麺の種類とか味噌がけっこう違いますよね?
面白いことに岩手の人はジャージャー麺をじゃじゃ麺のことだと思っていますが、遠く離れた県の人はじゃじゃ麺をジャージャー麺の言い間違いだと思っているようです。
(県民ショーかなんかで見ました)
この記事を読んでくれた方は間違わないでくださいね(笑)
まとめ
いかがだったでしょうか、岩手ゆかりの三大麺に関するあるあるネタをお届けしました!
うんうんと頷きながら読んでくれた県民の方も、へえ~と思いながら読んでくれた他県の方もいるかなと思います。
それではまた。
岩手県が広いのはどう考えても不便でしかない件
どうも、岩手県生まれのとげまるです。
みなさんは岩手県の広さをご存知でしょうか?
ぶっちゃけ影が薄い県なので知らないという方も多いと思います。
これが地図上の岩手県です!
(東北エリア(岩手県)発を地図で検索 さくら観光 | 高速バス・夜行バス予約)
東北の県はどこもそれなりの大きさを誇りますが、その中でもズバ抜けて岩手が大きいのが分かると思います。
それもそのはず、岩手県は北海道を除けば日本で一番大きい県なのです!
よく岩手と大きさを比較されるのが四国で、岩手県が四国4県分に相当すると言われるものです。
まあ実際は岩手の方が四国4県分よりは少し小さいんですが、それでも相当な広さだということは十分に伝わるでしょう。
で、岩手県が広いことで不便に感じることっていっぱいあるんですよ。
県内転勤が辛い
ぼくもそうなんですが、県内各地に転勤がある仕事は非常に辛いです。
住んでいるところから隣町に転勤であればなんとかなりますが、内陸から沿岸に転勤となると大変です。
引越しを強いられますし、結婚している人であれば単身赴任をする必要性も出てくるでしょう。
つまり、県内転勤のある会社の人は、生活拠点をどこにするか非常に悩ましいことに...
異動先によっては、県内にもかかわらず新幹線通勤を強いられている方もいます。
岩手のサラリーマンは満員電車以上に通勤距離に悩んでいるのです(´・_・`)
観光資源が県内に散らばりすぎ
岩手県は各市町村にそれぞれ観光資源がありますが、県外から観光で来る人にとっては、観光資源が県内に散らばっていることが不便だと思うのです。
例えば、多くの方が岩手の観光スポットで真っ先に思いつくのは、世界遺産登録された中尊寺でしょう。
東京から観光で来た人が岩手県内を順に周るには、まず県南にある平泉の中尊寺に行き、その後北に向かって、花巻温泉や盛岡に行くと思います。
そして盛岡から沿岸部へ向い、龍泉洞のある岩泉を経由して、浄土ヶ浜のある宮古やあまちゃんで有名になった久慈へ行くというルートがありえるでしょう。
上記のようなルートで観光した場合、移動時間にいったい何時間かかるでしょうか?
車で移動した場合、ぶっちゃけ移動だけで一日消費してしまいます。
観光資源が県内に分散しているのにもかかわらず、各地点間の移動距離が長いので県内観光は不便です。
とりわけ内陸部から沿岸部へのアクセスがかなり悪いんですよね。
今は復興道路の整備中で、道路が完成すれば内陸と沿岸のアクセスは良くなると思います。
それまでのガマンですね。
隣県への移動がしんどい
盛岡のような県の中心地あたりに住んでいると、お隣の宮城や青森、秋田県へ移動する際はとにかく時間がかかるんですよね(ーー;)
ぼくは毎度まいど新幹線に乗れるようなリッチな人間ではないので、隣県に移動する時はだいたいマイカーか高速バスを使ってます。
車で移動すると、高速道路を使っても宮城までは約2時間、青森までは1時間半程度かかるので、けっこう疲れるんですよ...
在来線の電車は鈍行なうえに料金も高いので、県外に行く際は使うことはありませんね。
まとめ
とにかく岩手って広い!
広いと移動するのにとっても不便です。
それにもかかわらず、岩手は交通インフラがまだまだ不十分という実体。
また、広い割には山間部が多いので人が住める場所が少ないのが岩手県です。
とまあ、岩手に住むと広さについての不満が出てくるわけですが、そんなこんなでも悪くないところですよ、岩手は。
それじゃあ、また ~。